このスタンレーのタンブラーさえあれば、もう他のタンブラー買わなくていいかも?
そんなパーフェクト!なタンブラーに出会ったので是非とも紹介させてください。笑
ハードルを上げてしまってますが(笑)まったく問題無いです。
実際、友人にもプレゼントしてみたのですが、気に入ってこのタンブラーしか使っていないとのこと。
私も家用だけでなく、会社用にも買ったほどです。笑
タンブラーは冷たい飲みものは保冷して冷たいまま飲めるし、温かいホットコーヒーなどは保温して温かさを持続させてくれます。
でも…
タンブラーって微妙に高いですよね。笑
なので適当に「まぁコレでいいか!」という感じでは買いたくないですよね。
しかし、今回のスタンレーのタンブラーは大丈夫です。
機能良し!使い勝手良し!見た目良し!
アウトドアテイストなモノが好きな人には間違いなくしっくりくるはずです。
STANLEY(スタンレー) のこのクラシック真空タンブラーがベストだった。
さて、今回紹介するスタンレーのタンブラーがどんなモノなのかというと…
コレです!
どうですかこの形!日本人好みの湯のみみたいな形をしていますよね。
今回紹介するのは、スタンレーの中でもクラシックシリーズと言われる、クラシックという名前の通り、スタンレーの中でも王道のシリーズから出ている「クラシック真空タンブラー」という名前のタンブラーになります。
このスタンレーのタンブラーがどういうタンブラーなのかを詳しく紹介していきます。
まずこのスタンレーのタンブラーを見て目を惹かれるのが、独特のフォルムですよね。
タンブラーというと、スッとしたスマートな上から下にかけて少し細くなっていく円柱状の形状が思い浮かびますよ。
それがこのスタンレーのタンブラーは寸胴型で、底側にかけて太くなっているんです。
それと一番のポイントが、飲み口にかけて「くびれ」がある形状になっていて、なんとも言えない独特の形をしています。
よくあるスマートなタンブラーの形ではなく、マグカップとはまた違う。
日本の湯のみの形が一番近いのですが…
実はこの形、南米でマテ茶を飲む時に使われるマテ壺にインスピレーションを受けて作られているのです。
そのマテ壺というのがコレです。
まぁまんまマテ壺の形ですよね。笑
どことなく湯のみに似ていて、独特だけど日本人には馴染みのある形をしていますよね。
でも、ただ単に形が珍しいから紹介してるワケではないのです。
タンブラーとしての機能面もモチロンしっかりしています。
このスタンレーの上部にあるくびれですが、このくびれがあることによってとにかく持ちやすいです。
マグカップの場合だと取手の部分を物ので、取手の部分を持たないと飲みにくいですよね。
円柱形のタンブラーもスッと持つことができますが、たまに滑ったりすることがありませんか?
その点このスタンレーのタンブラーは、360度くびれがあるのでどこからでも持ちやすく、くびれの部分でちょうど指が引っ掛かるのです。
また、実際に持ってみるとくびれの下の部分も手の平に馴染みやすく、フィット感があります。
ホットコーヒーが好きなので、コレまでにいくつかタンブラーを使ってきたのですが、このスタンレーのタンブラーの持ちやすさは他には無いぐらい良かったです。
このスタンレーのタンブラーには飲み口部分にも工夫がされており、飲みやすさも別格♪
飲み口部分は少し傾斜していて、飲み口の内側の傾斜部分に上唇が当たる感じになり、飲み心地が普通のタンブラーよりも良いです。
それと、飲み口は適度な厚みがあり、無機質でシャープなステンレスの感触ではなく、滑らかな感触で飲むことができます。
なんていうか、ステンレスのタンブラーなのですが、柔らかさのある口当たりで飲みやすいです。笑
このスタンレーのタンブラーの形状はマテ壺をイメージした形になっており、くびれ部分から上は広がった形になっています。
口の部分は直径が約8.2cmと大きめで、飲もうと口を近づけた時に飲み物の香りがフワッと鼻先に広がります。
ホットコーヒーやワインを入れて飲むと、ついつい香りを嗅いでしまいます。笑
飲み口が普通のタンブラーよりも大きいので、食器洗いのスポンジがスポッと入って
底まで洗いやすいのもポイントです。
タンブラーに欠かせない機能と言えば、保冷と保温の機能ですよね。
そこは100年以上続くブランドのスタンレー、ちょっと他とは形が違っても保冷も保温もしっかりしています!
このマテ壺をイメージした変わった形でも(笑)ちゃんと真空二重構造になっているのです。
ちなみに、スタンレー公式で公表されている情報だと…
- 保冷力の目安:10°以下なら約3時間持続
- 保温力の目安:60°以上なら約45分持続
とされています。
実際このスタンレーのタンブラーを使ってみて、保冷保温力の実感としてどうなのかというと…
氷を入れて水やジュースを飲むのに使った時には、ぬるくなっていると感じたことは無いですね。
家の中なら少なくとも2時間はちゃんと保冷してくれているのは実感できます。
保冷力が高くて氷が溶けにくいので「氷が溶けて味が薄くなる」ということも無いです。
また、保温に関しても同じで、朝食の時にホットコーヒーを入れて飲んでも飲み終わるまでちゃんと「ホットコーヒーだ」と認識できるぐらいしっかり保温してくれています。
ちなみに、熱々のお湯を入れても真空二重構造なので、タンブラーの外側が熱くて持てないということも無いです。
そんな、保冷保温もしっかりとしているタンブラーです。
氷を入れた冷たい飲み物をグラスで飲んでいると、グラスに結露がついてテーブルやデスクがびちゃびちゃに…
なんて経験ありますよね。
このスタンレーのタンブラーの場合、真空二重構造になっているので氷を入れて冷たい飲み物を飲んでも結露がつきません。
なので、コースターを使わなくてもテーブルやデスクが結露で濡れてしまうということが無いです。
書類作業をしているデスクの上でも氷をガンガン入れて冷たい飲み物を飲むことができます。笑
私の場合はこのタンブラーが気に入りすぎていて、底に傷が付かないようにするためのクッション代わりにコースターを使ってます。笑
パッと見はよくあるタンブラーよりも高さが低いのですが、寸胴型なのでちゃんと容量もちゃんとあります。
表記されている容量は236mlで、ペットボトルの飲み物がだいたい半分入る容量になっています。
この容量も多すぎず少なすぎず、デスクで飲み物を飲みながら作業する時にもちょうど良いです。
まとめると、
- くびれがあるから持ちやすく手にフィットする。
- 飲み口に厚みと傾斜があって飲みやすい。
- 口径が大きいから香りが広がる。
- 保冷保温もしっかりしている。
- 氷をたくさん入れても結露が付かない。
- 容量もちょうど良い。
というのが、このスタンレーのタンブラーの特徴です。
もう一つ付け加えると、見た目がカッコイイということですね。笑
ちなみにスタンレーとは?こんなに信頼のあるブランド
ここまでタンブラーのことを説明しておいて今さらですが(笑)スタンレーがどんなブランドなのかを簡単に紹介すると…
STANLEY(スタンレー)のブランドの歴史は長く、真空スチールボトルを象徴とした水筒等で有名です。
1913年創業で100年以上続くアメリカの老舗のブランドです。
代名詞でもある水筒はしっかりとした丈夫な作りで、アウトドアシーンを中心に長く愛されています。
スタンレーの水筒に関しては、私もかれこれ10年以上使用していますが、いまだに現役で頑張ってくれています。笑
100年以上の歴史があるスタンレーだからこそ、クラシックなデザインはいつの時代でも通用し、飽きることがありません。
ちなみに以前にスタンレーのロゴはシンプルに「STANLEY」とアルファベットのみの表記でしたが、最近はベアロゴと呼ばれる熊に羽と王冠がつけられたグリフォンににたモチーフが付け加えられています。
単に歴史が長いというだけではなく、過酷なアウトドアシーンでも使える質を兼ねたスタンレーブランド。
他のブランドと比べると若干お値段が高いです。笑
でも、それだけ長持ちして愛着がどんどん湧いてくるので、多少高くても質が伴っているので十分に価値はあります。
個人的な感情も入ってしまいましたが(笑)これがスタンレーというブランドです。
スタンレーの公式サイトはこちらから▼
飲むということを楽しみに変えてくれるスタンレーのタンブラー
さて、今回は独特な形をしたスタンレーのクラシック真空タンブラーを紹介しました。
ここまで読んでいただいて「欲しいかも!?」と思っていただければ幸いです。
スタンレーを贔屓するわけではないのですが(笑)男性ならこの色や形、それにスタンレーというブランドの歴史に惹かれる部分があると思います。
実際にこのタンブラーを買ってから、
(これスタンレーのタンブラーで飲んだら美味しそう!)
という感じで、スタンレーのタンブラーありきで飲み物を買うこともよくありました。
でもこれ、実際に買ってみると本当にそんな風に思えるんです。笑
以前はグラスに入った飲み物をただ飲むという感じだったのですが、このスタンレーのタンブラーをは、
「飲む」という動作を楽しくさせてくれる。
そんなタンブラーなのです♪
もうかれこれ1年以上このタンブラーを使い続けていますが、今でも愛着がありデニムと同じように長く使ったらどんな風になるかな?なんて楽しみにしていたりします。笑
今回紹介したスタンレーのクラシック真空タンブラーぜひ手にとってみてください。
タンブラーに愛着が湧くというのがどういうことなのかわかっていただけるはずです。